10月4日、名古屋市中区で飲食店を経営しているTさんの税務調査があり、民商の会員・役員のみなさんが立会いをおこないました。

 午後2時、店に来た税務署員は椅子に座ろうともせず「調査に関係ない人はこの場から退席しなさい」と発言。この恫喝するような態度に役員からは「あいさもせずにいきなり出て行けというのは納税者を脅すのか」「こんなひどい署員に仲間の調査をさせるわけにはいかない」と抗議をおこないました。

 抗議を受けて署員は椅子には座ったものの「事前通知はすでにおこなっている」「関係ない人の前では言えない」などと発言を繰り返しました。

 また電話連絡を外出先からしていることを問い詰めると「事前連絡をせずに伺うことはあります」「事前連絡をしないのには理由はあるが、上司の許可でやっているので問題ない」と暴言

 この日の調査は様々な暴言に抗議し、資料の開示は行わないまま終了しました。

第2回目の調査は18日に行いました。

調査の前に事務局から「調査の前に来店しているようだが事前調査か?」と質問すると税務署員は「お店に来ましたが、上司の許可のもと官費でおこなっているので問題ありません」と発言

 こうした発言に「店の営業に支障が出るような事前調査はやめろ」などと抗議をおこないました。

 支部役員会では、こうした強権的な調査に10月24日、名古屋中税務署へ抗議をおこないました

 調査になっているTさんも「2時間のうちほとんど商売とは直接関係がないプライベートなことを聞かれた」「署員の発言は威圧的で恐ろしい」と調査の感想も述べ改善を申し入れました。

 対応した個人課税統括官と総務課長は「今日、言われたことは担当にからも聞き改めるべき点は改めるようにする」「再度同じようなことがあれば、話は聞きます」との対応を約束させました。